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愛宕神社千日通夜祭レポート愛宕神社のレポートです。 7月31日から8月1日にかけて行なわれる、千日通夜祭(通称千日詣)。 この日に参ると1000日分のご利益があるのです。 大学生総勢8人で行ってきました。 (前夜に募集をかけてこの人数集まるってすごい!) 阪急で嵐山まで行き、臨時バス(20分毎くらいに出てました)で清滝まで。 そして11時半ごろ登山開始! 道は一応道になっていましたが、山道で、最初から結構急。 かなりの人が上り下りして、 上りは軽く列になっているほど。(この日一日で3万人登るらしい!) 登り始めると、下りてくる人が口々に「おのぼりやす~」と声をかけてくる。 そういえばネットで 「おのぼりやす」「おくだりやす」と声掛け合う慣わしがあると書いてあった。 素敵だ。 声を返すのは(登ってる者にとって)きつかったが、何か元気が出る。 それにしてもはじめっからきつい。 すぐにTシャツもびっしょり。 息が切れる。 喉も渇く。 山道途中にプレートがあり、 「3/40」とか、現在位置を教えてくれる。 しかしその数字はなかなか進まず、10/40で既にやばいきつい状態。 事前情報によると、登山は2時間かかると書いてあったので 「大学生なら1時間半くらいで行けるでしょ~♪」 と余裕こいてたが、 クオーター時点でもう30分経っている・・・。 これは、もしかして、実は、辛い登山だったんじゃ・・・と誰もが感じた。 院生の友達は次の日学校に行こうと思っていたらしく、リュックに論文を入れており、 「(重いので道端に)置いていこうか・・・」と言っている。 二宮金次郎、と誰もが讃えた。 半分行った所に休憩所があるというのを知り、皆それを目標にして頑張る。 しかし・・・ 着いたところはイスのあるスペースのみ。 だんご屋はおろか、湧き水すらない。 がっかりしつつ、しばしの休憩。 休憩するとまた元気に歩けそうな気がするが、 歩き出すと、またしんどい。 ペットボトルの中身も段々少なくなってくる。 でも途中で木々が開けたところがあり、京都の夜景がきれいに見えた。 それを楽しみ、また登る。 そうやって、やっと、 40/40。 やっと着いたーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー と思ったのが、大間違い。 参道らしきところに入ってもまだ神社らしきものが見えない。 37/40くらいでおじさんが 「まだまだ長いぞー」 といったのは、こういうことだったのか、と遅い理解。 ながーい低い階段を終え、やっと境内に。 辺りは深い霧で、神がかった雰囲気。 そして、待ち望んだ出店がある!!! 既にペットボトルは空になってたのだ。 しかし、そこに着いたのは午前2時。 この時間に行事があるらしいので それを見に、出店には立ち寄らず、その先の階段を登る。 その階段が段差の大きい石段で、きつい。 そして、やっと本当のゴール。やっと頂上に辿り着きました。 しかし、結局行事自体は人が多くて見れず。 しかも、上には飲み物の売店がない・・・ 友達に貰って水を飲みました。 しばらく休憩し、お札を買い、 売店まで下りて本休憩。 知り合いの人に偶然あったり、あったかいうどんを食べたり、しばらく憩いの時。 同時に皆、下山を思いやり、暗くなる。 下山前、服を着替える。何しろ、服がびしょびしょ。 経験者から必要だと聞いといて本当に助かったのだった。 4時半ごろ、下山開始。 もうへとへと。 だんだん空が白んでくる。地面がぬれていて、すべる。 最後はもう、「ひざが笑う」状態。 6時に清滝着。 ヘトヘト&ボロボロで帰宅しました。 こりゃあ、三年は懲りて参らなくていいハズだ。 ■反省点 タオルを一枚しか持っていっていなかった。 ペットボトル500mlしかもっていってなかった。 ■経験者(私)が考える、あったほうがいいもの 着替え(理想は2枚)→山頂、下山後に着替。電車とか乗って帰るならね。 山頂用の長袖→寒くなる。 タオル(行き帰り一枚ずつ) ペットボトル(片道500じゃ足りません。)→帰りの分は山頂で買えます。 栄養分(飴とかがいいです。)→チョコは喉が渇くのであんまりでした。お腹も減るのでおにぎりがあっても幸せかもしれません。
by karinckarinc
| 2006-08-23 05:55
| 催し
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